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はにかみdaysについて

「Snow Wings」の発売から今日で丸1年だそうで。

あまりにも実感が湧かなすぎて朝からひどく狼狽しておりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。



STARLIGHT MASTER

いつかはきっと来て欲しい、でもそれは到底叶うことのない先の先の絵空事…と思っていたシンデレラガールズソロ2曲目がスタートした待望のCDシリーズ。


…つまりどうやら、僕が島村卯月のソロ2曲目「はにかみdays」と向き合い始めてからもう1年が経ってしまっていたということらしいのです。


正直、今になっても自分の中でまだ答えらしい答えを見つけられずにいるっていうのが実際の所で。

それでも、この曲と向き合ってきた1年分の想いを少しでも形に残しておきたいなぁと思って今この記事を書いています。

文がありえん散らかるのはご愛嬌ってことで一つ。

ちょこっとだけお付き合い頂ければと。




はにかみdaysって本当に不思議な曲ですよね。


STARLIGHT MASTERシリーズのソロ2曲目は総じて

「この子がこれまで歩んできた道、これから進むべき道」
「"アイドル"○○としての歌」

を象徴するかのように、ソロ1曲目があるからこそよりその子のパーソナルな部分にまで踏み込める歌詞やメロディーとなっているのかなと思っていて。

でも、はにかみdays だけはその中でも一際異彩を放っているというか、この曲って実はそもそもの在り方、成り立ちからして他の子の2曲目とは違うような気もしているんです。


歌詞カードを手にしてた日から今まで何度も何度も読み返して。
どこかに卯月のエピソードと絡んだ要素が潜んではいないものか…と必死に探してはみたのですけれど、なんというか、全てこじつけにしかならないように思えてしまって…


もしかしたら単に僕の読み込みが足りていないのかもしれないだけなのかもしれないけれど、この曲は島村卯月のパーソナルを掘り下げた曲ではないのかなぁっていうのが今のところの僕の結論で。


じゃあ、何故この曲が卯月の2曲目なのか?
この曲を卯月が歌う意味ってなんだろうなーって考え始めたんですけど。


多分それはきっとそのままズバリな話で

「はにかみdays 」は島村卯月が歌うことに意味がある曲

なんじゃないのかなって思うんです。



一つはこの曲の性質

まるで古き良き昭和の王道アイドル歌謡を想起させるかのような、キラーチューン的な強さとはまた違う普遍性を持ったポップでキュートな恋の歌であるということ

一見するとその流れを踏襲し、現代風の味付けを施したナンバーに仕上がっているようにも思えるのだけれど、よくよく考えてみるとそれは根本から間違っているのかもしれなくて


韻を踏んだ歌詞遊び、コード進行、リズムの取り方、そして何よりこの曲の土台を支えているのが打ち込みのサウンドであるということ


曲の構成自体は間違いなく現代のサウンドで成り立っていて、それでいて何故ここまでの耳馴染みの良さと懐かしささえも感じさせるんだろうって考えたんですけれど

この曲ってもしかして

現代のサウンドで「王道アイドル歌謡の概念」を噛み砕いて再構築し直した曲

なんじゃないのかなぁって


踏襲ではなく、挑戦

「これがこの時代の王道!」と声高に宣言する、新世代(ニュージェネレーション)からの真っ向勝負の挑戦状

もしそう考えるなら、この曲の毛色は全く違ってきますよね


もう一つは、この曲こそ卯月に欲しかった、見せてもらいたかった姿であるということ

卯月はきっと老若男女問わず愛される子ではあるのだけれど、将来的にはその中でも特に「同年代や年下の女の子たち」からの夢や憧れを受けられる存在になるのかなって少し前から考えていて

そこで僕がずっと不安だったのは、卯月は「アイドル」として「同年代の男の子たち」をファンにつける強さを果たして持っているのかな?ってことだったんです

S(mile)ING!で踏み出した先に、卯月はあの世界でどんなアイドルになっているのだろうかって、それをずっとずっと見てみたくて…



そしたらね、はにかみdaysがきたんですよ

もう嬉しくて嬉しくて…!!


お前ちゃんとアイドルやれてるやん!
これ聴いたら恋に落ちちゃうよね…って


P.C.S(ピンクチェックスクール)としての活動でもそうで、卯月にだけ足りなかったのってやっぱり恋の歌だったんですよね

卯月にはにかみが来たおかげで P.C.S は三者三様の恋の歌を持つユニットとなったわけで、そんな3人だからこそ「ラブレター」を歌えるのかもなぁ、なんて



【まとめ】

はにかみdaysに卯月要素をあまり感じない、卯月じゃなくてもいいのでは?って思う方がいてもいいんじゃないのかなって実は今でも思ってるままです


もしかしたらあの曲は卯月のためだけに書き下ろされた曲ではないのかもしれないし、むしろそうであってほしいとすら思っている邪な自分もいます


でもこの曲をこの世界の誰よりも輝かせられるのは
きっと卯月だけだと思うんです


島村卯月が歌う」

あの子があの子の色で彩ったからこそ、はにかみdaysはあなたの心を打ち抜いたのです